column コラム
新年明けましておめでとうございます
🎍新年明けましておめでとうございます🎍
昨年もご縁をいただきありがとうございました。コロナ禍で毎年のように年末には参加させていただいていた新宿伊勢丹での催事も自粛、長年変わらずご愛顧いただいたお客様をはじめ、初めましてのお客様とも、なかなかお目にかかれる機会も減り寂しくもありますが、お電話やメールなど皆さまからのあたたかい声にスタッフ一同励まされ、有り難い一年となりました。
ありがとうございました。
本年も、心身ともによろこんでいただける玄米の新しい食べ方を見つめ励んでいきたいと思っております!
どうぞよろしくおねがいします🙇♀️✨
さて、皆さまはどんなお正月を迎えていますか?
私は、何気なく古事記の話を調べていたのですが、古事記の国生みでイザナギとイザナミの神様が大八島を構成する島々を生み出した内容は、ご存知の方も多いかと思いますが、
引用※「次に伊予之二名島を生みき。この島は身一つにして面四つあり。面毎に名あり。故、伊予国を愛比売と謂ひ、讃岐国を飯依比古と謂ひ、粟国を大宜都比売と謂ひ、土左国を建依別と謂ふ。」
まずは、
アハヂノホノサワケノシマ(淡路島)を生み、
次に、
伊予之二名島(これが今の四国)
伊予の国をエヒメ(愛比売)
讃岐の国をイヒヨリヒコ(飯依比古)
阿波の国をオオゲツヒメ(大宜都比売)
土佐の国をタケヨリワケ(建依別)
👆この阿波の国オオゲツヒメは、
古事記のなかでも食の神様として多く知れ渡っており、
私どもも遡ること今から10数年前、
オオゲツヒメが祀られている上一宮大粟神社へは、
まるざ古代餅を未来へつなげていきたいと決意した時に、
杵と臼をを持って、玄米の餅つきをして奉納させていただいたのですが、
なんと我が香川、讃岐の国魂神「飯依比古」。
主祭神として祭られている唯一の神社が「飯神社」ということで、その飯神社を調べていると、
この飯依比古は、「穀類(=飯)が集まる」食物を守る神さま。
それも主人の実家の目と鼻の先。
主人も、幼い頃に行ったなぁと。
ってことで!
参拝にあがらせていただいてきました⛩
まるざの由来、讃岐から米粒の力を世界へ⤴︎とか言っておきながら、今まで全然知らなかったのですが💦
改めて穀物にご縁を感じる出来事が重なり大興奮🌾
2022年もはやスタート👆
どんな一年になるのか楽しい楽しみ♬
五穀豊穣そしてしあわせな一年になることねがって…✨