まるざ発芽玄米研究所

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column

2021/06/24

免疫力 UP!!!

 

ありがたいことに、

最近「免疫力をアップさせてくれる食材」として

「玄米」が注目されているようで、

 

 

「いつものごはんやパンを、古代餅(2枚)に変えて、体調が変わった」

「免疫UPに役立てている」「風邪ひきにくくなった」「疲れにくくなった」

など、嬉しい言葉と共にご来店する方や、

 

またネットのお客様も、

これまでの「便秘」というキーワードに加え、

最近はこの「免疫力」という方面から、

 

「まるざ古代餅」を知っていただき、

喜んでくださるお客様が増えてきたように思います。

 

 

確かに「健康」に欠かせないのが「免疫力」

免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなったり疲れやすくなったり。

 

私自身も、不摂生な日々を過ごしていた頃は、

風邪、インフルエンザ、倦怠感、頭痛などに悩まされていたのですが、

どれも、いつの間にかなくなったので、

日々の食べ物、それもこの玄米パワーは、すごいなあ〜

という気持ちが日に日に増しています。

 

そこで今回は、

なぜ「玄米」が免疫力をアップさせてくれるのか?

について、少しお話しさせていただきます。

 

 

なぜ玄米が免疫力アップに効果的なのか?

 

玄米が免疫力を高めてくれる理由の1つは、

じゃんっ。

 

 

この白米の周りにある「ぬか」のおかげです。

 

この「ぬか」の中に、「免疫ビタミン」と呼ばれる成分がたくさん含まれており、

この「免疫ビタミン」が、免疫力UPや健康につながる優れもの。

 

この身体の免疫力を高めてくれる成分「免疫ビタミン」は、

正式名称を「LPS(リポポリサッカライド)」といわれ、

マクロファージを活性化し、病気に負けない身体づくりに役立つ成分です。

 

体中に存在しており、

古い細胞、がん細胞等の身体に不要なものを食べて消化してくれたり、

傷や神経の修復、新陳代謝の調節、アルツハイマーの原因のアミロイドβの除去、腎臓結石を除去などの処理をしてくれます。

 

「マクロファージ」という細胞は、自然免疫の中心的存在で、異物を食べる」という特殊な機能を持っています。例えば、病原菌、死んだ細胞、がん細胞、腎臓結石、アミロイドβ、酸化LDLなどは、マクロファージが「食べる」ことで処理してくれます。(参照:自然免疫応用技研株式会社HP)

 

すごいっ!

病原菌やがん細胞を食べて処理してくれているとは!!

 

「ぬか」に含まれることからわかるように、

このマクロファージを活性化する「LPS」は、

食べ物から摂取することができる成分で、

免疫力は、日々の食生活がとても大切だということがわかります。

 

それも、欧米食ではなく、

穀類や野菜、

中でも「玄米」や海藻等に多く含まれており、

とても有効だというのです。

 

参照:https://akitakomachi.co.jp/genmai/

 

おおおおー!

ワカメもとってもいいですけど、

主食なら、ぬかを含む「玄米」が「LPS」の含有量がとても高く、

玄米が免疫に役立つっていうことがわかります。

 

ほほう、だからなのか、ほんと不思議なのは、

若い時、あれだけ毎年罹っていたインフルエンザなのに、

主食のごはんを 古代餅に置き換えて、ここ何年も罹っていない。

 

 

また、玄米の栽培方法も、ポイントです。

というのも、このLPSは、「細菌」由来の免疫ビタミンです。

 

つまり土壌が良いというのが条件になってくるため、

化学肥料を使うと細菌の種類が偏り、

農薬を使うと細菌が死滅するので、

近年玄米はもちろん、野菜についているLPS量は減っているのが現状です。

 

日々の生活で、しっかり腸内環境を整え、

カラダの巡りをよくして、免疫力UP!!!!!!

 

資本であるカラダのこと、未来のカラダのことを思い、

毎日食べる「食」を選んでいきたいです。