まるざ発芽玄米研究所

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2021/05/26

まるざが選んだ塩について

  1. まるざでは、
    「玄米」だけではありません。

「塩」も本物を探し求めました!

どこからお話したらいいか迷うくらい、ほんっと素晴らしい、感動レベルでおいしいお塩です。

個人的に一番わかりやすいのは、「おむすび」。

おむすびをこのお塩で握ると・・・・

「しあわせ〜〜〜〜〜❤️」

全身おいしさに包まれます。

 

このお塩を使っていただいているお客様も多く、

“まるざ古代餅”をこのお塩につけて、、、

という方はもちろん、

これまでの料理で加えていたお塩を、このお塩に変えただけなのに

「腕がグッとあがったと言われた!」

なんて声も。

 

また、お風呂に入れてバスソルトとして使われている方や

体のブツブツ、さらにはイボまで治った!

というまさかまさかの秘話までご報告いただいております。

ブツブツやイボ・・・??確かにアトピーの人が海水に入る話はよく聞くし、実際、海水浴療法や塩水療法もあるからいいのかも?

 

少し話はそれましたが、

まるざが選んだ「塩」は、

海水からなる塩田によって生まれた「塩」。

 

今回はまるざがなぜこの「塩」を選んだのか?などを中心にお話させていただきます。

 

「ミネラル」の必要性

 

すべての生命は海から生まれたといわれております。

そして私たち人間も海の生物が進化したもの。

 

海水には 約90種 のミネラルがあり、

ミネラルには人間の臓器や細胞の活動をサポートしてくれる重要なはたらきといわれており、

 

江戸時代まで塩は、海水を煮詰め干す自然の天日製塩が一般的だったの

 

「塩制限」の真実

 

戦後になって、

日本専売公社が、形が均一にできる、効率がいい、単価が安い、大量生産・・などを目的に、

海から摂取した豊富なミネラルを電気を利用して、

塩化ナトリウムを取り出す「イオン交換膜透析法」で純度 99%を超える塩化 ナトリウムの塩が主流になったという背景があります。

 

「高純度の専売塩」と、「天然に近いバランスでミネラルを含有する天然塩」はまったく別の物。

 

これまで「塩」と言ったら、「塩」と思っていましたが、

同じ「塩」の名前で販売されているので、見極めなければいけません。

 

ちなみにこちらは市販の塩の裏表示。

見てみるとあんなにたくさん海にはミネラルがあったのに、これではほとんどのミネラルはないっていうか・・

ただの塩化ナトリウム。味も尖っていて変な味が残ります。

 

昔ながらの、

できるだけ海水にちかいミネラルを含む「塩」が欲しいのに。

 

 

あるんです。

それも、まるざが選んだ「塩」には、

天然ミネラルが「68種類」。

 

ミネラルが多いわけ。「満月」の塩

ではなぜ、こんなにもミネラルが多いのか。

それは、

なぜ満月に汲んだ海水だから。

満月は大潮で、急流による攪拌効果が大きくミネラル濃度も高くなるからです。

この満潮時のミネラル豊富な深層海水のみを引き込み、

セラミックの敷き詰められた場所に汲み入れ、

太陽熱で水分が蒸発し結晶になる方法です。

それも満潮の海水130万ヘクタール!!

 

天日干しの塩

 

さらに一切の機械を使わず、

約10ヶ月間山積みで天日干ししてニガリを 少し流してくれています。

すべて。

太陽と風だけで作られた塩こそ、人間の生理に最も近い塩といえるからです。

ありがたい限りです。

 

ちなみに天日干しには、雨量が少なく、雨期があっても集中して短く、

また気温が高く低湿度で風があることなどの自然条件が必要です。

 

また、平坦かつ広大で堅牢な粘土質の地盤で、流れ込む河川がないことなどの地勢条件が求められ、

その条件を満たしてくれる場所っていうのが、

「福建省の恵安」という場所です。

そう、ここは中国で、国内産でないことに対して、残念に思う方もいらっしゃりますが、

恵安は、工場地汚染のない、美しい海です。

(水銀、重金属、カドミウム、パラチオンなどすべて不検出)

太陽と風だけで、人工加熱せずにできるのも、
この広大な土地と環境があるからできること。
 精製に一切火を使っていないので海水中の酵素が活性を維持しているともいわれます。

そしてさらに、細かな結晶にするために、

この広大な塩田を何度もかき混ぜるといった手間暇をかけており、

それも1年間も熟成しているからとってもまろやかでおいしい。。。

こうやって、あんな美しい海で、満月の時を選び、手間ひまかけて、
美味しいお塩を作ってくれているというのがわかり、古来、皇帝に献上されてきた最高級品といわれるのも頷けます。
ものづくりの姿勢が、ほんと素晴らしい!
 わたしたちは、
このお塩を自信をもってお伝えします。
ぜひ一度、味わってみてください。